温浴施設の維持管理
温浴施設は多数の方が利用される為、衛生的な維持管理が必須で且つ、その範囲は多岐にわたります。
最も重要な点は、毎日の清掃で衛生的な環境を維持する事です。
弊社では、10年以上前から複数の温浴施設の総合管理を任せて頂いておりますが、他の業種に比べるとその管理業務は複合的で多岐にわたります。
一番重要な日々の清掃～各種設備の管理まで、総合的にお手伝いさせて頂きます。
・オープン前の毎日の清掃
・ボイラー、貯水槽、給排水設備、消防設備等の整備
・空調(エアコン)の定期的な分解洗浄
・衛生害虫防除
・サウナの点検整備等
ボイラーの整備
ボイラーは年間2回（半年ごと）に点検整備する事をお奨めしています。
定期的に点検する事で、突発的な故障を防ぐ事と効率的な燃焼を維持する事で燃費効率も高まります。
又、部品がメーカーごとに異なる為、直ぐに入手できない事も多々あります。
故障すれば営業に支障をきたすだけでなく、修理代も高額になりますので定期的なメンテナンスが必須です。
空調（エアコン）の定期清掃
温浴施設において空調も故障しやすい設備になりますので、年1回の分解洗浄をお奨めします。
特に脱衣所はお客様が着替える際、服の埃が舞いフィルターに吸着し目詰まりを起こします。
プレフィルターは、毎日掃除機などで吸引し埃を取り除き、内部の洗浄は高圧洗浄機等での洗浄が必要です。
こちらも洗浄する事で効率が上がり、電気代の節約になりますし、何よりエアコン本体の寿命も延びます。
